
いよいよカウントダウン! 東京デフリンピック
<2025年7月まとめ>
※写真上:東京2025デフリンピックの開幕まで、あと100日を迎えた8月7日、東京都内の商業施設では記念イベントが開催され、多くの来場者を集めた。
8月7日、東京2025デフリンピック開幕まで、あと100日となり、東京・二子玉川の商業施設で記念イベントが開催されました。
7月末には、日本代表選手団も発表されました。史上最多となる273選手(男子160、女子113)が実施される全21競技にエントリー。メダル獲得目標も過去最多を越える「31個以上」を掲げています。
会場での観戦(*1)は無料で、事前予約も必要ありません。ただし、会場ごとに座席数は異なります。混雑情報がリアルタイムで提供されるそうなので、来場前の確認をおすすめします。
10月には大会サイトなどで、「観戦ガイド」が公開されるようです。競技日程や会場案内、「見どころ」など観戦前にぜひ、チェックしたいところです。
きこえない・きこえにくいアスリートのための国際競技大会として、会場では音声だけでなく、さまざまなコミュニケーション方法が工夫されています。新たなテクノロジーなども導入されるようです。
なお、11月15日の開会式と同26日の閉会式はどちらも東京体育館(東京・渋谷区)で行われます(*2)。どんな12日間になるのか、今から楽しみです。
(*1: 射撃を除く20競技)
(*2: 要無料入場チケット/募集終了)
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<2025年7月度>
■寄稿:
⇒【ゴールボール】 「ゴスペラーズ」がゴールボール日本代表の応援アンバサダーに就任!(パラスポーツマガジン/2025年7月9日付)
⇒【インタビュー】スポーツジャーナリスト 増田明美さん(後編):神戸2024大会が残したもの。国際大会を開催する意義(エンゲート/2025年7月17日付)
⇒【ブラインドサッカー】[IBSAブラインドサッカー女子ワールドグランプリ2025 in うめきた] ブラインドサッカー女子、国際大会で初代王者に! 逆境はねのけ、つかんだ大きな自信!(パラスポ+!/2025年7月22日付)
⇒【デフ陸上】東京2025デフリンピックを前に、代表内定選手たちが国立競技場で躍動!(パラスポーツマガジン/2025年7月22日付)
⇒【ブラインドサッカー】[IBSAブラインドサッカー男子エリートカップ2025 in うめきた] ブラインドサッカー男子代表、ロス2028大会に向けて貴重な一歩。「ここがゴールではない」(パラスポ+!/2025年7月23日付)